当法人では2026年1月より、高齢者対象の「レクチャー・コンサート」事業を実施いたします。

このコンサートは高齢者施設における日常のレクリエーション、特別なイベントなどに好適です。

●目的　歌にまつわるエピソードや当時の世相などをお話しし、その後に曲を歌うことによって「大脳のフレイル」「認知症」の進行
　　　　を予防します。

●エビデンス　

☆ オーラルフレイル（口腔機能の衰え）の予防

　　歌うことで、口や舌の筋肉、喉の筋肉が鍛えられ、唾液の分泌量も増えます。これにより食べ物を噛む力や飲み込む力が向上し、
　　誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
 
☆ 脳の活性化と認知症予防
 
　　歌詞を思い出したり、リズムや音程をとったりすることは脳にとって良いトレーニングになります。また、懐かしい曲を歌う
　　ことで昔の記憶がよみがえり、認知機能の維持・向上も期待できます。
 
☆ 身体機能の向上
 
　　歌うときは呼吸に関する筋肉が鍛えられます。これは適度な有酸素運動にもなり、全身の血行促進にもつながります。さらに歌い
　　ながら手足を動かすなど、簡単な体操を組み合わせると、より効果的です。
 
☆ 精神面への良い影響
 
　　好きな歌を歌うことはストレスの軽減や気分転換になり、心が明るくなります。また、複数人で一緒に歌うことで社会的な
　　つながりが生まれ、社会性の維持にも役立ちます。

●曲目と構成・費用

1. 戦後歌謡を歌う

曲目 ～ かえり船・青い山脈・東京のバスガール・寒い朝・いつでも夢を・長崎の鐘 など～約50分

2. 懐かしの童謡・唱歌を歌う

曲目 ～ 春が来た・花（滝廉太郎）・夏は来ぬ・朧月夜・汽車・里の秋・スキーな～ど約50分

曲目の解説やエピソード、歌手についてなどをお話しし、当時の世情を振り返りながらみんなで歌います。

●20名程度までの会場
　機材：電子ピアノ・マイク・アンプ・スピーカーなど、当会の機材でまかなえます。歌と解説、ピアノ 米田１名。

　費用：2万円（会場に出力端子のある電子ピアノがある場合）、28,000円（前記、電子ピアノがない場合）

●50名程度までの会場
　機材：当会の機材でまかなえます。

　費用：3万円（会場に出力端子のある電子ピアノがある場合）、38,000円（前記、電子ピアノがない場合）

●100名程度までの会場
　機材：当会の機材でまかなえます。

　費用：45,000円（会場に出力端子のある電子ピアノがある場合）、53,000円（前記、電子ピアノがない場合）

●200名程度までの会場
　機材：業者の機材を使用します。歌と解説、ピアノ 米田１名

　費用（機材費・オペレーター費用を含む）：12万円　コーラス2名を入れた場合、約16万円程度。

●出張費：西東京市内は無料。当会近隣も無料。その他は2,000円～3,000円。（距離によって異なります）

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